固体・液体・気体(物質の三態)

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物質の三態

固体・液体・気体の三つの状態のことをまとめて、物質の三態といいます。

物質の三態変化はこちら →物質の三態変化

固体

分子間力が強く自由に動けない状態です。
定まった形と体積を持ちます。
例としては氷がこれに当てはまります。

液体

融点以上まで熱を加えることで、分子間力はあるが移動できるエネルギーを持ちます。
温度・圧力が定まっていれば体積は一定です。
例としては水が当てはまります。

気体

沸点以上まで熱を加えることで高いエネルギーを持ち、分子間力が小さく自由に移動できる状態です。
定まった形と体積を持ちません。
例としては水蒸気が当てはまります。

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